【CBX750F ナビ装着2】
今回、Trywin社のDTN−X680を入手する事が出来たので装着してみる事にした。
ハンドルバー固定用スタンドがあれば簡単なのだが、CBXはセパレートなので取付不可能。
Fizzのナビ用のタンクバッグをゲットしたけど、場所的にタンクキャップの上になるのでマグネットの能力が懸念されたが
実際に装着して走行してみたところ、外れる事は無かった。
ただキャップの上である事や、バッグ内のスペースに余裕があって本体が上下する為に振動による故障が懸念された。
約5mm厚のスポンジシートを敷く事で解決?
以前、落下にて破損したナビは12V供給だったのだが、今回の製品は5V供給。
って事は、カーアダプター内に電圧を下げる基盤が入っているものと判断し、分解して取り出す事にした。
CBXのハンドルカバーが余っていたので、その裏側に基盤と放熱用の銅板を装着。
防水効果を期待してシューグーにて基盤をガチガチに固定してみた。
屋内で通電させて1時間放置してみたところ、レギュレターの表面温度が42.7度あった。
銅板は38.6度。
真夏の炎天下を走行したり駐輪した場合は何度になるか不明である。
本体に付属している吸盤式スタンドを分解し、台軸部分をノコやカッターで切り出した後、台軸の中心にボルト用の
穴を開けて、ハンドルカバーにロックナットで固定した。
ついでに小さな穴を開けて、プラグ部分を差し込める様にした。
既存のハンドルカバーを外して、準備しておいたカバーを装着。
電源はフロントカウル内の集電部分からイグニッションキーと連動するコードに接続した。
装着画像
タンクバッグにしてナビを装着した状態。
今回作成したステーに取り付けた状態。