【CBX750Fのプラグコード交換】
経年経過とエンジンからの熱気でプラグコードが硬化したり、中の線が切れることがあります。
今回、両方の事象が発生した為、コードを交換することにしました。
交換に使用したコードはシリコンコード(1m)です。
イグニッションコイルからコードを外し、キャップと抜け防止パーツを外します。
プラグキャップの中にある金属パーツをマイナスドライバーで廻して外すと、右画像の様なパーツ
が出て来ます。
次にプラグキャップから出ているコードをキャップから4cmぐらいのところで切断してコードを抜きます。
この時、プラグを取り付ける方から抜いて下さい。
抜いたコードから中のケーブルを引き抜いて、先端にある丸い金属を半田ゴテで溶かして外します。
プラグキャップに新しいコードを挿入して先端を5mmほどカットして中の芯を露出させます。
外した丸い金属パーツを半田付けして、取り外したパーツを取り付けます。
あとはイグニッションコイルに取り付けて終了となります。
コードを交換した後のイグニッションコイルの画像です。
2本で60〜70cmほど使ってしまうので、4本交換される際にはシリコンコードを2本購入されるか
計り売りで1.5mほど購入されると良いでしょう。