【MTX50R クラッチ交換】
クラッチのオーバーホール方法です。
クラッチケーブルを調整してもクラッチが滑る感触があった場合は
クラッチディスクが磨り減っている可能性があります。
【作業点順】
クラッチリフタープレートを固定している4本のビスを外します。
画像を例にした場合、左→右→上→下の順に繰り返しながら、
少しづつ緩めた方が作業がし易いです。
取り付ける場合も同じです。
スプリング4本を外します。
左の画像内の矢印にあるクリップ(画像右)を外します。
ユニットを手前に引き出します。
クラッチディスクですが、MTX50Rは3枚で80Rは4枚です。
クラッチプレートをクラッチディスクで挟む感じで取り付けます。
この際、ミッションオイルを塗布するのをお忘れなく。
組み立ては逆の手順で行います。