整備点検時期項目
点検整備項目			点検整備時期							判定基準	備考
					自家用		事業用
			仕	１	６	１２	１	３	１２
			業	ヶ	ヶ	ヶ	ヶ	ヶ	ヶ
				月	月	月	月	月	月
舵取り装置
	ハンドル
		遊び、ゆるみ及びガタ	○		○	○	○	○	○
		操作具合	○		○	○	○	○	○
	舵取り車輪
		左右の回転角度				○			○
	舵取りフォーク
		損傷			○	○	○	○	○
		ホーク、スピンドルの取付状態			○	○	○	○	○
		ホーク、スピンドルの軸受け部のガタ				○			○
制動装置
	ブレーキペダル
		前後ブレーキの遊び	○		○	○	○	○	○	遊び　ﾌﾛﾝﾄ10〜20mm、ﾘﾔ-20〜30mm
		ブレーキの効き具合	○	○	○	○	○	○	○
	ロッド及びケーブル類
		緩み、ガタ及び損傷		○	○	○	○	○	○
		ブレーキワイヤの交換								２年毎
	ブレーキカム
		磨耗							○
	ブレーキドラム及びブレーキシュー
		ドラムとライニングとの隙間			○	○	○	○	○
		シューの稼動部分及びライニングの磨耗				○		○	○
		ドラムの磨耗及び損傷				○			○	標準径 110.0mm 限界 111.0mm
走行装置
	フロントアクスル
		亀裂、損傷及び変形							○
	リヤーアクスル・ハウジング
		亀裂、損傷及び変形							○
	ホィール
		タイヤの空気圧	○		○	○	○	○	○
		タイヤの亀裂及び損傷	○		○	○	○	○	○
		タイヤの溝の深さ及び異常な磨耗	○		○	○	○	○	○	限界０．８ｍｍ
		タイヤの金属片、石、その他の異物	○		○	○	○	○	○
		クリップ、ボルト及びハブボルトの緩み			○	○	○	○	○
		リムの損傷や変形		○	○	○	○	○	○	横振れ、縦振れ共に２．０ｍｍ以下
		フロントベアリングのガタ			○	○		○	○
		リヤーベアリングのガタ				○			○
緩衝装置
	シャシばね
		損傷	○		○	○	○	○	○
	取付部及び連結部
		取付部の緩み及び損傷			○	○	○	○	○
		連結部のガタ				○			○
		ブラケットの取付の緩み及び損傷				○			○
	サスペンションアーム
		連結部のガタ				○			○
	ショックアブソーバ
		油漏れ				○		○	○
		損傷				○		○	○
		取付部のガタ				○		○	○
	フォーク、ロッカーアーム
		軸受部のガタ				○		○	○
動力伝達装置
	クラッチ及びトランスミッション
		クラッチの作用		○	○	○	○	○	○
		クラッチペダルの遊び			○	○	○	○	○	遊び　１０〜２０ｍｍ
		トランスミッションの油漏れ			○	○	○	○	○
		トランスミッションの操作機構のガタ				○			○
	チェーン及びスプロケット
		チェーンの緩み		○	○	○		○	○	最大振幅　３５〜４５ｍｍ
		スプロケットの取付状態及び磨耗				○			○	ドライブ側 0.8〜1.2kg-m
										ドリブン側 4.0〜5.0kg-m
	給油脂
		トランスミッションオイルの交換		○						２年毎
電気装置
	点火装置
		点火プラグの状態			○	○	○	○	○	プラグギャップ　０．６〜０．７ｍｍ
	充電装置
		充電作用			○	○	○	○	○
	バッテリー
		液量			○	○	○	○	○	適正レベル内にある事
		液の比重				○		○	○	液温２０度時　比重：１．２７０〜１．２９０
	電気配線
		接続部の緩み及び損傷			○	○	○	○	○
原動機
	本体
		かかり具合及び異音			○	○	○	○	○
		低速及び加速の状態			○	○	○	○	○	アイドリング回転　１４００±１００
		排気の状態	○		○	○	○	○	○
		エアークリーナーエレメントの状態			○	○	○	○	○
		シリンダヘッド及びマニホールド各部の締め付け							○	ﾍｯﾄﾞ1.8〜2.2kg-m　ﾏﾆﾎｰﾙﾄﾞ0.8〜1.2kg-m
		圧縮圧力				○			○	５回キック時　１１．０〜１５．０ｋｇ
	潤滑装置
		油漏れ			○	○	○	○	○
		オイルの汚れ及び量			○	○	○	○	○
		オイルの量	○
		オイルクリーナーの詰まり				○		○	○
	燃料装置
		燃料の量	○
		燃料漏れ			○	○	○	○	○
		キャブレター各部の汚れ			○	○	○	○	○
		キャブレターのスロットルバルブの状態			○	○	○	○	○
		キャブレターのチョークバルブの状態			○	○	○	○	○
		キャブレターのフロートレベルの状態			○	○	○	○	○
		キャブレターの調整状態		○	○	○	○	○	○
		燃料フィルタの詰まり				○		○	○
		燃料ホースの交換								４年毎
	冷却装置
		水漏れ	○		○	○	○	○	○
		冷却水量	○		○	○	○	○	○
		ラジエターキャップの機能			○	○	○	○	○	弁圧　0.75〜1.05kg
		ラジエターキャップの装着状態	○
		冷却液の交換								２年毎
他
	燈火装置
		作用	○		○	○	○	○	○
		汚れ及び損傷	○
	警告機、方向指示器、デフロスタ
		作用	○		○	○	○	○	○
	施錠装置
		作用			○	○	○	○	○
	後写鏡及び反射鏡
		写影の状態	○		○	○	○	○	○
	反射器及び自動車登録番号または反射標
		汚れ及び損傷	○
	計器
		作用	○		○	○	○	○	○
	エキゾーストパイプ及びマフラー
		取付部の緩み及び損傷			○	○	○	○	○
		マフラーの機能				○			○
	車砕及び車体
		緩み及び損傷				○			○
	前日の運行に於いて異常が認められた箇所
		当該箇所に異常がない事を確認	○
	そのほか
		シャシ各部の給油脂状態			○	○	○	○	○
		燃焼室、排気ポート及びマフラーのカーボン除去				○			○