【ラジコン サーキット探し】

ベースとしていたサーキットの閉鎖が近づき、新たなベースとなるホームサーキット探しが始まった。

 

スタジアム1  イーズホビー  スピードウエイパル


2009年1月9日

イエローサブマリン スタジアム1

335-0031 埼玉県 戸田市 美女木 向田1193

サーキットは奥長タイプの建屋内にある。

駐車場は正面に10台(5台*2)と第二駐車場(11台)あるだけだ。

1Fに60席のピットと、ミニッツサーキットとミニ四駆のコースが併設されている。

ミニ四駆は楽しめる長さだが、ミニッツはARSサーキットの半分に満たない。

 

トイレは1F入口とピットの間にあり、コンプレッサは表に設置されている。

2FにショップとEPカーサーキットと喫煙所があるが、ピット席は唯一2つだけであった。

難点はコース上に何台走行しているか分かり難い事と、事ある毎にピットの往復が発生する点だろうか?

ショップ内には京商以外のパーツを取り扱っているが、価格は定価〜5%オフの範囲となっている。

また一通りのパーツが置いてある訳では無いので、故障箇所によっては走行不可能になる事態に陥る

可能性もあるので極力調達をして来た方が良いだろう。

中古関連の販売もおこなっているので、見てて飽きないかも知れない。

タイヤについては28〜32の範囲が適しているとの事で、スポンジや硬化タイヤは禁止となっているので

フォーミューラーにスポンジを履いている人は交換が必要となる。

コース面の所々にオイル垂れ状の部分が見受けられるが、コースを修復した際のタールの様だった。

走行性としては基本的に左右の移動が多い単調的なコースである反面、360度コーナー等があるので

テクニカルを好む人には良いかも知れない。

難点は操縦台がコースに接近している為、フェンスから外寄りにプロポを出す人が居ると右奥のコーナー

が見辛くなる事がある点だろうか?


2010年03月27日

イーズホビーRCサーキット

埼玉県さいたま市見沼区深作5-158

 

東北自動車道の岩槻インターを降りて16号線を北上し、深作西交差点(マックとジョモが目印)を右折して

農道らしき道を突き当たりまで進むと右手にサーキットがある。

ちなみに16号の1つ先の交差点にTamTam大宮店がある。

店内に入って受け付けにて入場記録を記録して、プレートを受け取ってからピットエリアに入る。

最後にプレートをレジに持って行って、30分単位の利用料金を支払う仕組みである。

最初の3時間は310円/30分で、3時間目以後は100円/30分となっている。

7時間滞在で2660円。

店内のパーツ類の値引き率はメーカーによってマチマチだが、タミヤ系だと20%オフかな?

 

  

2〜30台の駐車が可能と思われるほど、スペースは広い。

 

  

ピットは会議用のテーブル2卓を1セットとして10セットあり、左奥が喫煙エリアである。

ピットエリア内には自動販売機とカップ麺(1個:200円)がある。

 

  

コースはメインとサブの2つがあって、サブはRC系なら何でも利用可能とのこと。

グリップ剤の塗布が禁止されているが、適合するタイヤだとシッカリとグリップするのでグリップ剤は不要である。

路面を維持する為、パーツクリーナーで清掃したタイヤや、一度でもグリップ剤を塗布したタイヤは禁止とのこと。

店長お勧めのタイヤは、EPだとスィープの28R〜36Rで、F1系はシミズのF3記号があるタイヤが良いそうだ。

M系はRP24やシミズが適合しそうである。

 

操縦台の下に2島、サブコース側に1島のピットがある。


2010年4月29日

スピードウエイパル

埼玉県川越市菅間250-1

 

オリジナルのカスタムパーツ等を発売しているスピードウエイパルさんに行ってみた。

 

川越市の上側を縦断している254号線を北上し、川島方面(国道12号)に入って暫く走ると進行方向左側に

ファミリーマートがある。(その先は陸橋かな?)

その交差点を右折して行き止まりチックな路地を左折して直進するとスピードウエイパルさんに到着する。

東京から254号線を北上して来る場合、所沢付近から川越まで片側1車線となる為、渋滞に巻き込まれる。

余裕があるなら所沢から川越まで関越道を使うと良いと思う。

 

訪問当日は風が強かった事もあって正面玄関はクローズされていたので裏口から入る事になっていた。

 

  

駐車場は画像の通りであるが、この道路の先って行き止まりなので何とでもなりそうだ。

左の画像のプレハブの様な建屋が屋内サーキットらしいが雨天時のみ解放されるらしく見る事が出来なかった。

 

  

2面のテニスコートを再利用した感じである事は誰でも判るかと思う。

道路側から手前がグリップ専用で奥側がドリフト専門である。

1日だけの走行だったが、基本的に来ている人の殆どがドリフト走行なのでグリップコースは貸し切り状態である。

路面は目が細かいアスファルト状であり、走行すると小粒状の砂が張り付く。

ピットは2面のコースに接した場所にあって、どちらかと言うと大型テントみたいな感じだ。

天井にはグルグル回る扇風機が3機搭載されているのだが、炎天下の時にどうなるかは予測付かない。

ピットテーブルはベニヤ板を敷いた感じになっていて、センターを区分けするかのごとく電源が配置されている。

イスは近くのプレハブから持ち出して帰宅時に収納するセルフ式である。

 

店舗に入って走行申請すると色分けされたプレート(洗濯バサミ付き)が渡される。

コースの手前側にバンド管理プレートがあって、走行の都度、手持ちのプレートと入れ替えて使う事になっていた。

AM、FM、2.4GHz関係なく全てが対象となっている。

 

2面の真ん中に操縦台がある為、背中合わせでの操縦となる。

タイヤはラバー、スポンジの両方が使えるしグリップ剤の利用も可能だが、如何せん屋外なので、その効果は不明。

 

ショップは8畳間程度の広さに商品が所狭しと置いてあった。

パーツの価格は10%〜20%オフが多い感じである。

ベアリングなど物によっては秋葉原と変わらない価格であった。

ポイントカードを導入しており1000円毎にスタンプ1個が押され、20ポイントで一日走行が無料となる。

しかしカード自体は50点まであるので、全て埋めたら何かあるのかどうか??

 

自販機は駐車場側に3機設置されており、屋内にはカップヌードルが置いてある。

値札が貼ってある物は200円で、無い物は150円との事。

家庭用の小型冷蔵庫の冷凍室にはアイスクリームが入っており1個100円だった。

冷蔵室の方には飲んだら・・・って書いてあったので、恐らくビール類ではないかと思う。