【ラジコン HPI サイクロンTC】
メインマシンとしてシャフトドライブ方式のTF−5を使っているが、パーツの供給にバラツキが大きくて調達出来ない
時の事を考えてタミヤ製以外でベルト駆動方式のシャーシを検討していた。
ひょんなタイミングでHPI(正式にはHB)のサイクロンTCを入手する事が出来たのである。
マイナーメーカーなのか競合が少なく1万円以下でゲットする事が出来た。
元箱、説明書が付属しているばかりかサスアーム4セット、ハブやナックルが2組、サスシャフト2台分、
この他にTCではないが新品のカーボンシャーシが付属していたのでお得感があると思っている。
あとはスパーギヤやプーリーの予備を調達するだけか?
秋葉原にある4ショップを巡ってみたが、フタバ産業と洛西モデルは取扱無し状態になっていた。
スパラジとチャンプはコーナーとして存在するもパーツが少なくて入手が出来なかった。
取り寄せかネットショップでオーダーするしかない様だ。
初めてのメーカーなので、普通のサイクロンとTCとの違いが良く分からない。
某ショップの予備シャーシを見るとTC用である事は間違いないのだが。
基本的な構造は変わらない。
ボディマウントがアルミ製になっているのでプラスチック製に変更した方が良さそうだ。
TF−5の様にタミヤのJパーツを使ってストレートパック等を使える様にしようと思ったのだが、
TRF415系同様にバラセル仕様とストレート仕様でアルミバルクパーツの形状が違う様だ。
両面テープで仮組してみたが、やはりアルミパーツと干渉する事が判明したのでストレートパック
仕様への変更は断念する事にして、角型LiPoバッテリーを直付けする事にした。
シャーシとバッテリーの間に両面テープを使い、隙間をシューグーで固定した。
左右のウエイトを調整する為にアルミウエイトを貼り付けてみた。
メカ類は画像の通りである。
ヨコモの6207アンプとサンワのSX165TサーボとヨコモのD1−19Tモーターを装着した。
受信機はKOのKR407Sである。
あとで気づいたのだがHPIのワンウエイって画像にあるゴムリング部分にシャフトを通す事で
ソリッド化が可能になっていた。
TF−5のボディを併用しようと思っていたのだが、ホィールベースとマウント位置が異なるので専用
にボディを作成した。