【ラジコン F103GT】

 

F103をベースにスポーツ仕様になっているシャーシがF103GTである。

ボディは1/10サイズの標準が使える為、選択肢が広い。

セッティング次第では4WD仕様のRCカーに勝てる事もある。

 

難点はシャーシ自体の幅だと思う。

通常の190mmボディを装着するとタイヤがボディ内に入り込んだ感じになるのだ。

よって普通のRCカーよりは幅が短くて重心が高いのでハイサイドになる傾向がある。

オフセット4〜6mmのホィールを使うと良いかも知れない。


 

   

ロント・サスアームの画像である。

F103と異なってサスアームの上部が稼働式になっており、2mmスペーサ2個の付け方で

セッティング変更をおこなう事が出来る。

アップライトは単体で発売されておらずマウントセット1式を購入しなければならない。

**非常に無駄な感じがする。

 

3レーシングからキャンバー角度を変更出来るアルミパーツが出ているが、強度面で問題あり?


  

リヤのモーターホルダーはアルミモーターマウントに変更した。


  

オフセットを出す為にハウジングを加工してスペーサを作成してみた。

この改造で6mmのオフセットに成功した。

 

リヤ部はシャフトを左に4mmほど移動し、スペーサとして不要になったベアリング2個を追加した。

ベアリング2個で丁度6mmになるのだ。

が、シャフトの軸部にかかる負荷が増加するので折れやすくなったかも!!


  

ブラシレス導入に際して初心者向けのセットを購入する事にした。

アンプは25A仕様だがオプションのファンを取り付ける事で40A仕様に変わるとのこと。


  

シェブロン製のデフューザーで、両サイドにLED用のレンズがある。

特に他社製と比較して機能が変わる訳でなく、単なる愛嬌??


オフセットを2mm出す為のパーツを購入してみた。

 

  

取り付けた状態は、こんな感じである。

右後輪側はカバーを付けた状態でもナットの調整が出来るとのこと。


カワダ製のローリングダンパーを取り付けてみた。

走行上で効果があるかを確認してみたいところである。


リヤーのロール量を増加させる為にTバーをソフトタイプに変更する事にした。

これによりコーナー走行時のアンダー気味を抑える事が期待出来そうだ!