【ラジコン F1系タイレル P34】

 

タイレルP34はフォーミュラーカーでありながら前4輪を実走した6輪車で、実際に走行を

していたマシンである。

今でも知っている人の中にはコレクターも居ると思われる。

昔、タミヤからベースが金属板のキットが発売されていた事があり、自分も所有していた事があった。

この時のマシンにはアンプが存在しておらず、無段階コントロールが標準だった。

それから暫くしてF103ベースのタイレルが発売になり、瞬くまに販売完了。

限定販売だけに数年するとヤフオクでも定価オーバーで取引されている事も稀にあった。

2009年にXBモデルでタイレルが発売になったが、僅か数日で販売完了になった。

2010年になって新たにキットが販売され、そこのショップも入庫数日で在庫切れに!!

次回は3月に入荷する予定らしいが、予約しないと購入出来ない可能性が高い。

 

ところが最近のショップではアフターパーツを扱っているケースがあり、ショップを訪れた際にタイレル用の

予備ボディが5個在庫されていたので1個をゲットした。

 

が、ステッカー類は別売りなので入荷を待つか発注するしか無い様である。

 

RCモノコックさんにて在庫があったので上記パーツ類をゲットしたのだが、ホィールとタイヤが在庫切れ。

完成まで暫くかかりそうである。


F103GTのシャーシが余っていたので組んでみた。

  

フロント廻りはこんな感じになっている。

 

裏面はこんな感じ。

 

カーボン・アッパーはこれしか手元に無かった。


アフターパーツを取り扱っているRCモノコックさんから、フロントタイヤ4個入り+ホィールを2セットと、

リヤタイヤ2個入り+ホィールを1セットと、リヤウィングステーを購入した。

モーターマウントはスペアパーツ+手元にあったオプションパーツを取り付けてみた。

あとはダンパー、ベアリング、シャフト関連、メカ類を搭載すれば完成か?

 

フロントタイヤの外径は約42mm、内径は約29mm、厚さ約22mmである。

リヤタイヤの外径は約66mm、内径は約36mm、厚さは約48mmである。


 

  

後輪部分を組み上げて、ボディ付属のリヤウィングを取り付けた状態。

 

ほぼ完成となっているタイレルである。