【サーキット日記 F103/F104編】
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2008年
F103はダイレクトドライブ構造である事から、右後輪に駆動力が伝わり過ぎて尻振りダンサーとなった。
8周ほど走行してピットイン。
グリップ剤を塗布してから走行してみると、ラバースポンジとは言え、キリキリ走ることが判明。
癖を掴んでしまえば面白いシャーシである。
そんなF103だが夕方近くにリヤウィングが破損し、新しいウィングを組み立てていたら5時15分に。
そのまま片付けて終了となった。
現地でボールデフ1式、リヤウィング、ディフューザー、フロントウィングを購入した。
来月は面白い走りが期待出来そうである。
約1ヶ月ぶりにサーキットへ行ったのだが、Fシャーシを持参していた人は自分だけだった。
先月のグリップ感が無く、尻振りのオンパレードである。
更にフロントタイヤが炸裂すること3回。
フロントタイヤ3個破損、ホィール1個円心ズレ、フロントウィング1個、バッテリーホルダー1個を
それぞれ破損してしまい、現地購入にて修復したのだが、タイヤだけは6本予備として購入。
選択肢は無いがTRGのゴム系スリックタイヤの方がローコストかな?
破損以外としては、バッテリー飛びだしが2回あった程度である。
F103系は特定の部品が破損しやすい様だ。
年末に今年最後のサーキット訪問をして来た。
今回はゴム系スリックタイヤで参加したのだが、スポンジよりグリップ製が良く、終盤までタイヤ自体の
破損は無かったが、ホィールはお釈迦寸前になってしまった。
メーカー欠品でタイヤセットを追加購入する必要がありそうだ。
前転空中宙返りや追突などをしたが、結構タフな車体であった。
ナイトタイムに突入した直後、Tバープレートの付け根が破損し、また、モーターマウントの車軸を取り
付ける部分が破損し、アニバーサリ・キットから部品を投入する事に。
予備パーツの調達も余儀なくされそうである。
年明け初のサーキット訪問をして来た。
一応、スポンジタイヤを持参したのだが、終始ラバー製のスリックタイヤを使っていた。
が、気温が低い事からタイヤウォーマーを欠かせなかった。
抜群のグリップ力を発揮するのだが、いつもの曲芸走行を連続した事により破損多数。
フロントアップライト、フロントサスアーム1式、フロントバンパー、各取り付けネジ類の交換を
要する程の破損となった。
夜にはモーターマウントを固定しているボルト2本が抜けてバラバラ寸前に。
ファイナル走行ではスパーギヤーを破損して走行終了となった。
帰宅後に確認したところ、デフプレート、スパーギヤ、リヤベアリング、後部ベアリング受けが破損していた。
タフなシャーシだけに破損する時は盛大に壊れる特徴を持っているのかな?
今日はF103とF103GTの2車両を持って参加した。
雑誌ではスポンジタイヤを絶賛していたので、装着して走行させてみたがスリップが多くダメ!
そこでゴム性のスリックタイヤに交換して走行してみたのだが、グリップが良くなってスリップは無くなった。
グループメンバー外で1人がF系で走行していたのだが、時折、2台で接戦になる事があった。
特に競う意志は無かったのだが、双方共に何気に意識していた様な感じである。
今回、特に部品交換を要する破損は無かった。
F103GTの方はグリップ性が悪く、尻を振ってばかり。
キャンバー角2度の為か少し操舵するだけでクルリとブレークダンサーを始めるマシンだった。
リポを搭載して走行したりもしたが、アンプが耐えられずに昇天寸前に!
現地でVFS−FRを購入しようと思ったが、その横に3000円ほど高いブラシレスセットがあった
ので、そちらを購入する事にした。
他にリヤドライブシャフトに密着すべき左右のホィールマウントが外れる事象が多発した。
帰宅して確認した結果
フロントアップライト1個、850ベアリング1個、バンパーガイド、カーボンボディマウント、スリックタイヤ2本
右サスアーム上が破損していたので交換した。
破損までは行かなかったが先端が丸くなったスパーを交換した。
F103とF103GTを持参してサーキットへ!
両シャーシともブラシレスを搭載しての参戦である。
が、タフさが特徴のF系であるにも関わらず珍しくも大破した。
後輪を支えるカーボンシャフトが折れてタイヤが初フライトに成功!!
折れた側のベアリングはボールが無くなって、右画像の様に残骸だけが残っていた。
折れていない側は衝撃によりベアリングの内側が外側にはみ出る感じになり廻らない。
ベアリング受けは両サイド共に破損した。
ホィールの外周は複雑骨折状態になっていたが、プラリペアと瞬間接着剤との併用で修復。
ゴム系スリックタイヤだがホィールの入手が難しいのと剥離が難しいだけでなく、後輪2つ
だけで2000円近くするから修復しつつ使うしかないのである。
フロント側はサーボホーン(4セット)が破損しただけでなく、サスアームも曲がってしまった。
この状態はF103GTも同様だった。
フロントバンパーは正面衝突により変形していた。
帰宅してバンパーを矯正する事に成功。
F103のフロントサスはアニバーサリに入っていたカーボン混入仕様に変更した。
折れたり曲がったりしても入手出来ないパーツだから使いたくなかったのだが。。
F103GTはアンプの冷却ファンのフィンが何故か5枚ほどロストしていた。
シャーシ内に収納されているのに何故折れたのか疑問であるが、交換修理をする事にした。
2ヶ月ぶりにサーキットへ行って来た。
今回はフロント一式をアニバーサリパーツで構成し、更にローリングダンパーを取り付けての走行である。
バッテリーはリポを使っていたのだが、かなりの発熱があったらしくブラシレス・モーターがブローした。
ニュートラルや電源OFF時だと軽く手で軸が廻るのだが、スロットルを操作するとジージー鳴るだけ。
熱崩壊によってブローしたんだと思う。
他の破損箇所はサーボホーンだが、なんと3セット分壊れてしまった。
サーボ位置が低かったみたいでターンバックルを経由して無理な力が加わった為だと思う。
GTの方は後部Tバーの付け根2つにOリングを取り付ける事でコーナーの安定性が増した。
が、DD特有の現象が多発して至るところでスピンしたり、4mほど空中飛行したり横連続5回転など
アクロバット的な走行状況の連続だった。
フロントバンパーガードも破損しているので要交換である。
帰宅してから確認したところGTの左サスアーム下側がポッキリ折れていた。
他の部分は2台とも共通でデフハウジングの付け根にあるイモビスが緩んでいた。
と言うよりカーボンシャフトが削れた為ってのが正解かも知れない。
今回は修理に金がかかりそうだ。。
今日からF104で参加する事になった。
今までのF103用のタイヤを利用すべくフロントをF103用のパーツに交換してあるのだが、
4月頃までグリップしていたタイヤがアウト!
店内をうろうろしていたらZENから104用のタイヤが出ているのを発見。
タミヤのスポンジの厚さに比較して6割程度の厚さだから良かれと思って購入してみた。
結果は非常に安定したグリップを発揮したのだが、何度かの接触によりえぐれた感じになって交換。
予備用に2セット購入する事にした。
モーターは19Tなのだがパワーが有り過ぎてコントロールが難しい事が判明。
ターン数を上げるしかない様である。
昨日に続いて連続の参加となった。
一応、昨日の状態で走行させてみたが、やはり気のせいでなくグリップ不良を起こしていた。
現地でフォーミュラーチューンモーターを購入し、ピニオンを25から21に変更してみたが
それでも改善されなかった。
グリップ剤を使えば一時的に良くなるのだが、2週目で効果切れ。
シミズやTRGのスリックタイヤはキュコ〜キュコ〜と鳴くだけでグリップ不能。
新しいスポンジタイヤも同様にダメ。
デフの設定を変更しても効果なし。
他の人と比較すると違いはリポを搭載している点だろうか。
恐らく車重が軽い為にリアのグリップが低いのだと思う。
次回、対策をしてから参加しようと思う。
今日は定例会の日だったので朝9時過ぎに家を出たのだが、5箇所で道路工事があった為に遅れての到着となった。
まずはグリップ剤を付けない状態で走行したのだが全くグリップしなかった。
次にグリップ剤を塗布して走行したらある程度の速度にも耐えられる様になったものの、激しい衝突が多く破損がMAXに。
モーターにフォーミュラーチューンモーターを使ったのだが、何故かエンドベルが外れてブラシとコミュータを破損。
予備モーターが無かったので分解洗浄した後、4.8Vで10分廻してから2.4Vで5分廻しておいた。
暫くは問題無く使えていたのだが午後4時頃に再度エンドベルが外れ、コアが廻らない状態になった。
ほぼお釈迦確定となったので廃棄することにした。
が、トラブルはこれだけではない。
モーター接続用にミニヨーロピアンを採用していたのだが、何故か外れる事20回近く。
オフセット衝突によりリヤの左右のベアリングの中が抜けて大破。
フロントは本来のF104の状態にした為か、アッパーアームが外れること15回、曲がること7回となった。
ターンバックルも短かった為かアジャスターが外れるトラブルに見舞われて、現地調達にて修復した。
午後4時からSANWAのブラシレスモーターを取り付けたのだが、今度はトルクに負けてスパーとデフが破損。
被害総額は過去最大となった。
タイヤは外見では正常に見えたがノギスで測定すると直径にバラツキがあったのでセッターで調整した。
リヤは内側に対して1mmほど直径が小さくなる様にセッターで調整してみた。
そのおかげか、かなりの速度を出してもグリップする様になった。
次回が楽しみである。
2009年10月11日
今日はオフレコとしてサーキットに行った。
何が悪いのか不明だが、リヤがグリップを失っており全く走りが出来なかったのである。
前回との差異は、フロントにキャンバー角を付けるパーツを取り付けた点だけである。
確かにコーナーの進入角は鋭利になったのだが、フル加速したり高速でコーナーに入るとスリップ続出である。
勝手に方向変えて壁に突っ込むし。。
リヤタイヤにグリップ剤を塗布シタリ、セッターで調整したりしたが、コースインして3周もたないのである。
コース上でひっくり返る事5回、壁を通り越したのが4回、激突は・・・忘れた。
破損としてはリヤ部のベアリング固定パーツが破損し、更に左後部タイヤを取り付ける部分が折れた。
またモーターのコードが外れる事が6回。
フロントサスアームが外れる事が4回と、タイヤごと紛失が1回あった。
F104系の弱点なんだと思う。
夕方頃になるとスポンジタイヤを固定している両面テープが剥離したり、接合面のスポンジが欠損したり
で修復する時間を考えると間に合わない事から5時に走行を終了した。
次回の走行までに修復とセッティングをするつもりである。
帰宅後のメンテナンスの課程で下記パーツを交換する事に。。
フロント側のベアリング2個、リヤ側ベアリング1個、キングピン固定用Eリング4個
今日は定例会の日だったのでサーキットに行った。
前回の破損箇所の修復と改善をおこなって行ったのだが、結果は変わらなかった。
タイヤを交換したりセッターで調整したりしても同じである。
しかも横転する事がシバシバ発生し、苛立ちからキック!!
気を取り直して走行を再開したら途中でモーターが破損し、新しいモーターを付けたのだが、
午後2時頃に走行中に煙りが。。
バッテリーが爆発寸前かと思って直ぐに回収したところ、モーターから煙りが出ている事を確認。
屋外に持って行ってエアーダスターで冷却をし、ピットの戻った時点でモーターが廻らなくなっていた。
エンドベルも熱で変形しているほど、かなりの高温になった様である。
分解してみたところコイルを定着させている物質が溶けて流れていた。
コミュータ部分も黒く変色していたのでゴミ箱直行である。
フロント右側を大破するし、スポンジタイヤ2個破損、リヤベアリング2個破損、デフ部損傷など
あまりにも酷くて修復する気力がなくなり、走行を中止した。
次回の走行までに不足しているパーツ類の調達が必要となっている。
今日は定例会の延期日とあってサーキットを訪れた。
F104とF104(F103風)を持参しての参加だった。
F104はタイヤをシミズに変更した事により、かなり安定した走行を楽しむ事が出来たのだが、
トライアングルアームを損傷したり、Eリングとスプリングが飛んで走行不能になった。
予備パーツを使って修復させたのだがデフもあまり良い感じがしなかったので、次回までに整備が必要である。
F103風の方はライドのタイヤにより高グリップ走行が出来たのだが度重なるスライディングアタックによりホィール系
とベアリング関連の殆どを破損した。
ホィールについては予備が無かったので次回までに修復が必要となった。
12月のオフレコ
冬季休業初日となる30日にサーキットに行ってきた。
シミズのタイヤを履いたF104を持参したまでは良かったのだが、予備パーツ類を忘れてしまい修理不能になった。
走行性能としては安定した走行が可能だったのだが、特殊なEリングの耐久性が低い為にスプリングが無くなって挙動不審に。
F氏からパーツを譲って貰って修理したものの、今度はアームが折れて要修理となった。
アーム自体は予備があったので交換出来るのだが、ボールが削れていた為に交換不能になった。
ショップ内にも在庫切れの札があるだけ。
午後3時頃には走行を断念した。
今日は今年初の参加日となった。
F104にシミズのリヤ専用とフロント(ミディアム:スポンジはタミヤのラバーに変更)を装着して走行させたところ
グリップ剤が無くてもそれなりの走行は出来たのだが、スピード走行を始めると途端にグリップを失った。
グリップ剤を塗布しても最初の4週で効かなくなってクルリンパッ!である。
午後の早い時間に走行不能となって車体を回収したのだが、モーター部から煙りがモウモウと上がっていた。
完全にロックしていたのである。
一度分解して組み立てるとロータは廻ったのだが、そのまま廃棄して現地にてLUNAモーターを購入した。
ここ6ヶ月で5個目のモーターである。。。脆い。
フロントサスアームも損傷するしビスが引っかかって変な走りするし・・・で不満だらけ。
F103風の方は結構タフだと思っていたのだが、最初の3週目付近でフロントアップライトがポッキリと折れた。
フロントにブレードの低温用、リアにブレードの中・低温用を履かせたのだが、こちらもF104同様の現象に悩まされ続けた。
リポでなくニッケル水素を搭載すると重量が増えて安定性が増す事は判っているのだが、インナー次第でグリップ性が変わる
ので、試行錯誤が必要だと思われる。
本日はF104は自宅において、F103風を持参してリバティに行った。
タイヤはライドのラバータイヤである。
早速グリップ剤を塗布してから走行させたのだが、全体的にブレーキがかかった感じになっており、
しかもオーバーステア気味になっていた。
原因を探してみたところフロントホィール内側のベアリングがナックルに食い込んでいたのである。
新しいベアリングに交換しても、直ぐに同じ状態になる。
ホィール内に劣化があったので新品ホィールとタイヤを履かせてみたのだが、症状は同じ状態。
どうやらナックル自体に問題が発生している様である。
それでも数周走行させていたが、途中でハイトルクサーボホーンが損傷して交換するハメに。
もう走らせる気力はゼロとなった。
軽くチェックした段階でフロントサスアームの付け根も損傷していたので走行を断念した。
今日はイーズホビーさんに御邪魔することとなった。
手持ちタイヤはライド製、シミズ製、タミヤ製、TRG製があったのだが残念な事に全部がダメ。
店員に聞いたところF3系のタイヤが良いとの事で現地にて調達。
実際に走らせてみると確かにグリップが良かった。
しかしグリップが良くなった分、操縦ミスによりクラッシュが多発。
F104特有のサスアーム損傷に見舞われて予備2セットを損傷。
またボールデフ及びベアリング類も破損してしまったのである。
モーターはスピード志向の23Tだったが、スポチュンが良い感じであった。
今日はスピードウエイパルさんに御邪魔することとなった。
路面がアスファルト状だった事もあって、今まで通りのサスアーム損傷どころかシャーシ及びリヤ部において損傷。
手持ちパーツを使って何度か修復したものの”焼け石に水”のごとく手持ちパーツはゼロになって走行断念となった。
帰宅して車体を確認したところ、あと2時間滞在していたらキットを買った方が早いほどの損傷となっていたに違いない。
次回までに修理が可能かどうか定かではない。