【ラジコン F1を2.4GHz仕様へ】

 

サーキットで一番面倒なのがクリスタル利用時のバンド管理である。

同じ番号のクリスタルを利用していると走行出来ないからだ。

が、最近はバンド管理不要の2.4GHz利用者が増加しており、ミニッツも同様に普及が進んでいる。

しかしフォーミュラーに関してはAMバンドのみなのだ。

他のミニッツの基盤を見るとクリスタルソケットが車種によって異なっているだけで基本設計が同じ

ある事は知っていた。

そこで思いついたのが他シャーシ用の2.4GHz基盤である。

ダメなら他のシャーシに移行すれば良いと思って早速チャレンジしてみた。

購入した基盤はAWD用にした。

理由は電源コード等が微妙に長いからである。

 

早速、シャーシを分解してAM基盤を取り外して、2.4GHz基盤の取付に入った。

サーボ用モーターは特に問題無く取付出来たのだが、電源スィッチのケーブルが短すぎた。

既存の白ケーブルを外して6センチほどのケーブルに交換。

ポテンションメータが既存が2本に対して2.4GHz仕様は3本なのでケーブルが通る

部分を少しばかり削って対応。

電源コードも短いので長めのケーブルに交換して取り付けた。

 

モーター端子の取付部分は+−が逆なので取付に注意が必要である。

 

次に純正のスプリングダンパーだが固定するステーの下にICSソケットとバインディングスィッチが

来るので取付不能となった。

 

  

短いアンテナ線の付け根部分にホットボンドを流し込んで耐久性を強化し、ボディに専用の穴を開けた。

 

2009年7月頃にASF対応のF1が発売になるのだが、先行して入手した様なものとなった。