【ミニッツ 2.4G基盤】
2.4GHz用基盤に関してだが基盤自体は全てのシャーシ共通である。
違いは結線である。
左の画像はMR02/015系で、右の画像はAWD用である。
AWD基盤はフォーミュラーにも搭載可能だがポテンションメーターのコードと電源コードが短いので
1.5倍程度の長さに交換する必要がある。
またスィッチの取付位置の関係でシャーシに刻印されているON/OFFが逆になる場合がある。
気になる人はスィッチの左コードを右にハンダ付けすれば良い。
AWDとMR系との相違点はモーターの極性が逆になっている点である。
それからAWD用をMR系に移植する場合、ポテンションメーターのコードが1cmほど短いので
交換する必要があり、また電源コードが長いので半分くらいにカットすると良い。
MR系をAWDに移植する場合もポテンションメーターとモーターの極性を逆にする必要がある。
ポテンションメーターのコードの長さは十分だが、電源コードが短いので倍くらいの長さにする必要がある。
AM基盤について
AM基盤は全てのシャーシにおいて共通している部分が多いが、大きな相違点は下記の通りである。
AWD クリスタルソケットが上面にある。
MR系 クリスタルソケットが下面にある。
F1系 クリスタルソケットが無く、横付けでソケットがある。
ポテンションメーター、電源コード、モーターコードはシャーシによって異なるので変更が必要だ。
基盤に使われるコード
モーターとポテンションメーターは、0.5mm〜0.7mmほどの細いコードを使う。
電源スィッチ、電源、アンテナは1mmほどのコードを使う。
上記に合致しない太さのコードを遣うと基盤を取り付ける際にうまくセット出来なくなってしまう。