【ラジコン Kyosho Pureten TF−5】

 

京商のシャフトドライブ方式のシャーシがTF−5系である。

バギーのレーザーZX−5と共通のパーツを使っている為、ストックパーツの種類を抑えるのに丁度良いと

思って購入したシャーシである。

タミヤのTB−03系でも良いかと思ったのだが、専用のパーツケースを用意するのも面倒だったので候補から外した。

 

  

元がレディセットだけに、それなりの材質を使っている様だ。

アルミパーツの多様化を検討してみたが、あまり無いのもKyoshoの特徴だろうか?

それに予備シャーシ、カーボンシャーシ類が欠品になっており入手が出来るかどうか。

と、思っていた矢先にいつものサーキットで見切り品にあるのを見て、速攻でゲットした。

 

標準仕様なのかレディセットだからなのか、ユニバーサルが使われている。

 

  

フロントとリヤ側から撮った画像である。

ネジを使った組み合わせが多く、レーザーと大差ない事が判る。

 

ごらんの様にシャフトドライブ方式である。


  

手元にプロリバースアンプが余っていたので、X12モーターを購入して取り付けてみた。

 

  

ダンパー類をTRFに変更し、また別途に調達したパーツ類も使って豪華仕様に変更。

ターンバックルも超硬チタンに変更した。


11月のサーキット訪問時、TF−5系の不動在庫が激安セールされているのを目撃。

すかさずTF−5系とレーザー系のパーツを7000円弱でゲット。

定価総額に換算すると4万円弱に相当するほどのパーツだった。

中にはカーボンメインシャーシとアッパーデッキもあったので、本来のTF−5仕様にする事にした。

アルミサスホルダー4個、ユニバーサルなどオプションパーツ系を調達してコンバートに成功。

    

が、大きな問題が発覚した。

なんとバラセルしか実装出来ない事が判明したのである。

ストックパーツ内に何か無いかと探してみたところ、タミヤのストレートパック化に必要なアフターパーツ

が残っている事に気づき、早速、ドリルとリュータでシャーシを加工した。

ダンパーは部品供給の悪さがあって、タミヤのTRFダンパーを装着した。

  

パーツ系が黒、アルミ系は赤と青の混在。

色合い的には無茶苦茶なシャーシとなっている。