【ゼルビス パイロットスクリューの調整】
キャブレターを分解したり、濃度が不調になった場合に作業を行います。
【作業】
エンジンの暖気運転を行い、アイドリングを1300rpmに設定します。
調整は2つの丸印のスクリュで行います。
基本設定として2つとも軽く止まるまで右に廻します。
強く締めるとシートを破損しますので注意して下さい。
次に左へ2.5回転廻します。
この調整が基準となります。
スクリュを左右に廻してアイドリング回転数が一番高くなる様に調整します。
こちらも同じ様に左右に廻してアイドリング回転数が一番高くなる様に調整します。
最後にアイドリング回転数を調整して終わりです。