【ゼルビス 右スィッチの修理】
ゼルビスはセルスィッチを押す時にライトへの給電回路を切断する構造になっている。
ここの接点が接触不良になったり、コードが外れることでヘッドライトが不点灯になる
現象が多数報告されているが、今回、自分のゼルも同じ症状になった。
【作業】
画像では判り難いかも知れませんが、4点ある接点の左下からコードが剥離しています。
接点右下が半田付けしなおした部分です。
剥離を防止することと酸化防止の意味でホットボンドを使うことにしました。
ホットボンドで接着した画像です。
が、この後でトラブルの要因に!
ヘッドライトへ通電している最中に加熱する様で、ホットボンドが溶け出し、可動部に流れ込む
結果となって、動作が可笑しくなったので撤去しました。
酸化防止にフラックスを塗って終わりにしました。