リヤーホース：６００ｍｍ（標準は５５０ｍｍ）

フロントホース：１１００ｍｍ　ハンドルアップの為、長め。

フォーク下のボルトを緩めて、フォークトップを緩める作業に入った・・・が、問題発生。なんとレンチをかけるところが凸でなく凹だったのだ。

しばらく考えた結果、ＭＴＸ８０Ｒを分解した時に１７ｍｍのナットがあった事を思い出した。早速填めてみると見事にピッタリ。出っ張った部分にメガネレンチをかけて緩める事が出来た。

左のフォークボルトを外して、トップを少しづつ緩めてオイルを抜いた後、オイル計量にて３０２ccを注ぎ込み、トップを締めて完了。

右も同様の手順で実施した。

新しいオイルは赤色だが、出て来たオイルはネズミ色で臭いもきつかった。

交換時の注意だが、トップを一気に緩めると、下の穴から噴射するかのごとくオイルが吹き出すので注意が必要。

押しても反応なし。

そこでリンケージ部にボルトを通してグリグリしたら廻る様になった。

ストロークさせると伸縮が可能になったが、途中で止まる・・・・うん？・・シャフトが曲がっている。こりゃ無理だわなぁ。

思考錯誤の結果、駐車場の地面とタイヤストッパの間において、車でひき殺した。・・・数回チャレンジして、見事に修正出来た・・・ストロークも可能になった。

両側に取り付けるとフワフワと車体が上下する様になったので、サスの強さを一段階上げた。

いづれ交換する予定。

シートの脇から１０ｍｍのメガネレンチを入れて中のボルトを外し、 シートロック機構を外してロック解除。

良く見ると曲がりなどが見つかり、ロングプライヤーを２本使って矯正したところ、快調になった。サイトを調べると同様の現象が出ている様だ。