【気管支喘息】

34歳の頃に一匹のゴールデンハムスター、一組のジャンガリアンが増えて28匹になった頃から

喘息が始まった。

当初は通勤途中で急に咳が出る様になり、5分くらい続く症状が出た。

それから1ヶ月ぐらい経過した頃には、ゼーゼー、ヒューヒューと音が出る様になり、一時呼吸困難

になる様になり病院に行って受診した結果、アレルギー性気管支炎と診断された。

病院で最初の頃は点滴とネプライザーによる治療を受け、落ち着く様になった頃からメプチンエアー

とフルタイドを吸入する様になった。

アレルギーテストをした結果、ブタクサ、杉、卵、エビ、ハウスダスト等で強の反応が出た。

治療を継続して2年目頃になると昼から夕方にかけて手や頭などに痒みを覚える様になった。

診断の結果、アレルギーによるアトピー性皮膚炎の一種との事で、喘息の為に服用しているメプチン

エアーやフルタイドが原因とのこと。

これらの治療薬はステロイド系(副腎皮質ホルモン)の薬品で副作用も多く、また急に服用を止めると

反動が大きい薬品だからである。

この頃からアルジオン(抗アレルギー剤)を服用する様になったが、アレルギー性の痒みを抑えるだけ

でなく喘息や花粉症にも効果があり、病状が安定してきた。

しかし大量の花粉や極度の埃、過激な運動を行うと喘息を発症する。

喘息発病から9年近く経過するが、今現在でもアルジオンとパルミコートの服用をしている。

喘息自体は少なくなったが、メプチンエアーは携帯している。

アルジオンの服用を忘れて2日経過すると喘息や痒みが発症する様になるので、完治していない事が

わかる。